自分が真面目すぎる、と感じたら。
UniqloのUTme!で「さむい感じの」オリジナルTシャツを作って着るという処方箋が思ったより効く


最近、自分は真面目すぎるような気がしてきました。

真面目なのはいいけれど、もっとおもしろいことが言えたらいいのに。

そう思います。

飲み会でおもしろい話ができたらいいのにな〜。

それに、エッセーでも、おもしろいことが言えるのっていいよな〜。

昔、さくらももこさんの漫画やエッセーを読んで、腹を抱えて笑ったことを思い出します。

「あんな風になれたら・・・。」

 

自分も、何かできないだろうか。

そうして、人と話しているうちに思いつきました。

自分の殻を破るためにも、「変なTシャツを作ったらどうだろう。」

そしてそれを部屋着にして、家族に披露してみようか。

家族との関係性も、より良くなるのではないだろうか。

 

思いついたら吉日。

早速ユニクロのUT me!でデザイン開始しました。

 

息子が置いていった、彼の好きじゃない色(赤)の折り紙のうらに、スケッチを書きます。

ここに、何かおもしろいものが書けるだろうか。

鉛筆が止まります。

おもしろセンスのない頭から、面白Tシャツのデザインをひねり出そうとします。

 

なにかないかな〜 ないかな〜

 

「Ahoy!」(あほい!)

なんだか楽しそうな掛け声が記憶をかすめました。

スナックAhoy!っての、あったなぁ。

でも、他の民族の挨拶はギャグじゃないしなぁ。

 

「アイス付き、棒」

棒がメインだと、おもしろいかなぁ。

一瞬、いいかも?!と思ったけど、すぐに

てんでおもしろくない気がしてきました。

 

手応えのない、この時点でやめておけばよかったのですが。

10個ひねり出したうちの、(その当時)良さそうだと思った一つを、

UNIQLO UT me!で申し込んでしまいました。

そして届きました。

 

 

こちらのTシャツ。

 

 

 

 

じゃっじゃ〜ん。(ちょっと恥ずかしいので星マークをつけておいたよ!)

息子(幼児)が撮影してくれました。顔が写らないようにと下向いてたら、「お顔も見えるようにね」と言ってくれました。息子くん、ありがとう。涙

 

 

 

 

 

 

 

(結局、忘れられなかった自分の気になるワード:Ahoy!も左上に小さく入れちゃいました)

はい。お分かりの通り、盛大にすべってます・・・・!

 

 

家族の失笑が思い浮かびます。

 

デザインの意図も、ちょっと思い出せません・・・。

過去の私に「本当にこれを印刷したいのか、これがいいのか」と優しく問いたいです。

 

あ〜いつ着よう〜・・・。

おもしろさへの道のり長いわ〜・・・。

 

 


後日談(実母の場合)

実母が我が家に遊びに来た時、

実母がパソコンをしている少しの隙に、着ていたTシャツの上に「ギャグティー(名付けてみました)」を着てみました。

居間にさりげなく戻ったところ、特にTシャツには触れられずに、「やっぱりアクティビストはさ〜」などと、割と意識の高い話が始まりました。

こちらからギャグティーのことを言うのもなんなので、そのままにしていたところ、5分後くらいに

「あんた、Tシャツ2枚も着て暑くないん?」と言われました。

(・・・そっちか。)

いちおう、自分なりのギャグティーだったことを伝えると、

「なにそれ?作ったん? 『げても ましまろ?』 どうゆう意味やろ。」

と、ちゃんと読めてなかったのに、なんだかいい感じにフレーズを変えてきました。

その日は、ギャグティーデビュー戦でしたが惨敗。

とりあえず、母が言う通りで暑かったので脱ぎました。

 

後日談(夫の場合)

ギャグティーを部屋着にして家事をしていたところ、

仕事から買ってきた夫はすぐに気がつきました。

そして、

「どしたの、それ・・・。

 

・・・・めっちゃすべってるやーん。」

と、関東人の大阪弁でつっこまれました。笑

 

ギャグティーシリーズだと伝えると、

「僕には、作ってくれなくて、大丈夫だから、ね。ありがとね。」

と、オファーもしてないのに断られました。

 

が、さすがなのは、その後、付き合いの長い私の意図に気が付いたようで、

「すごい わかる。自分の気持ちなんだよね。

バランスを取るというか。

『ましまろ』という言葉があるかは知らないけど、その辺りは自己満だからそれでいいんだよね。」

と言ってくれました。

 

「自己満」という言葉は、なんとなく自分のなかでしっくりきました。

 

オリジナルTシャツの処方箋 おすすめします

以上のように、このTシャツのすごさは、「寒い感じがする」だけではなかったのです。

自分の考えを伝えるコミュニケーションツールとして有効だったのです。

(たむけんが、おなかにギャグフレーズ?を書いていたのを彷彿とさせます)

 

世の中には、おもしろいTシャツをつくっている方がいっぱいいるけれど、

それを買ってわざわざ着るというのは、なんとなく抵抗がある方も多いかもしれません。

 

でも、自分のオリジナルでティーシャツを作れば、

なんとなく自分の考えを表現できるし、

たとえ理解されなかったとしても、

それを人に見せることで、少し自分の殻を破っていける、そんな気がしました。

 

オリジナルTシャツの処方箋、真面目な方にいかがでしょう?

(すべるってのも、大事な経験・・・ですよね・・・)

思いつかない方は、このデザインをどうぞ!ご自由に使ってください!