定番のキッズチェア・Stokkeのトリップトラップ〜座面のクッションの作り方も公開〜

最初は、小さめのキッズ用ハイチェアを使っていたのですが、

ある日、座面が突然ぱっかーんと真っ二つに割れていて、

上のカバー1枚でつながっている状態になっていました。(!?)

かなり酷使していたし、子どもの体重が重くなっていたんだと思います。

対象年齢が上がっても使えるキッズチェアを探そうということになり、

評判の良さそうなStokkeのトリップトラップを購入しました。

こちらです

トリップトラップとは

大人まで使えるというハイチェア。

ザ・定番という感じのキッズチェアです。

トリップ トラップは、1972年の発売と共に瞬く間に子ども用チェアに画期的な新風を吹き込んだ、ピーター・オブスヴィックデザインの独創的なチェアです。 あらゆるご家庭のテーブルにもぴったりフィットするデザイン。赤ちゃんと共にテーブルを囲んで食事が楽しめ、赤ちゃんは家族のすぐそばでさまざまなことを学びながら成長することができます。 座板と足のせ板のどちらも、奥行きと高さを調節できる考え抜かれたデザインです。また、お子さまの活発な動きを妨げません。 人間工学を基にデザインされており、成長にあわせて調節できるので、子どもから大人まで常に正しい姿勢をサポートします。 ​

お値段は3万円ちょっとなので、確かに高いのですが、

この頑丈さを見ると、納得という感じです。

ちょっとやそっとじゃ壊れなさそうで、長く持ちそうな感じ。

登録すると、7年保証されます。

カラーもたくさん

カラーラインナップもたくさん。15色以上あるのね・・・。

ありすぎるし、2脚選ばないといけないし、迷います。

迷った結果、ヘイジーグレー2脚に決定。

2脚とも同じカラーなのは、色味が多くなると嫌だったのもあるけれど、

子ども二人が「こっちがいい」とか言って喧嘩されたら面倒だなと思ったから。。笑

さらに木製の家具が多いので、ちょっと変化をつけたかったのと、

かと言って派手な感じにしたくなくて、このセレクト。

面白い形のパッケージで届きました。

ビフォーアフターはこんな感じです。

BEFORE
AFTER

・・・あの、写真の画質も向上していて、

盛ってる感というか、加工してる感が出てしまってすみません。。。

スマホが変わったので、画質が変わりまして。

ビフォーのは、部屋の中に霧でも発生してたのか?!という感じですね。

 

比べて見ると、アフターの方が、大人っぽい感じですね。

子供っぽさがないというか。

半年使ったので、メリットデメリット・使い勝手をレビューします。

◾️メリット
・大きくてがっしりしてる

前回のチェアに比べて、横幅と縦幅が大きくて、大人用と同じと思って良さそう。

スペースをとるので、コンパクトさが欲しい方には向かないかもしれません。

その分、大きくなってもずっと使えそうだなぁという感じがします。

ちなみにテーブルは長さ180cm。3脚並べるとあまり余裕がない感じです。

・子どもが自分で動かせる

気づいていなかったけど意外に、これってかなりポイント高いかも・・・。

前のチェアは、子どもが自分で動かせなかったので、

テーブルの近くに椅子を動かしたい場合は、

子どもが「おしてくーださい!」と頼んでいました。

そして、私が後ろから押してあげるという感じでした。

でも、それって今思えばかなり面倒で、作業の手が中断されるので効率が悪かったような。

このトリップトラップは、安定感があるので、

子どもたちは自分で座りながら、足に引っ掛けて器用に前に滑らせて移動させています。

子どもが自分で考えて自然に動かしてるんだから、子どもって生き物はすごいなぁと思います。

(ちなみに前の椅子も、安価でコンパクトで座面が柔らかくて、高さが調整できるし汚れても大丈夫なので、

こちらも、とても気に入っていました。)

・シンプルなデザインと長く使えるところ

見た目がスッキリしていて、頑丈そうだし、高さが調整できるので

長く使えるのがやっぱりいいですね。

 

◾️デメリット
・座面が冷たくて固い

そのままの木の板なので、当たり前なのですが、座面が冷たくて固いです。

オプションで、クッションもあるのですが、買わないで過ごしていたら家族が作ってくれました。

トリップトラップ クッションの作り方

座面の形のクッションを作って、ゴムをつけます。

後ろからぐるっと回して付けると、取れません。(理論上は)

座面型に作ってゴムをつける
椅子の上に置いて、ゴムの部分を座面の下にする。
ゴムを下から引っ張って
座面の上まで回してつけると取れにくい(取られなければ)
・小指をぶつけそう

実際ぶつけたことは一度しかないのですが、

デザイン的に足の後ろの部分が飛び出ているので、子どもたちが遊びまわっていて

足を引っ掛けそうだな〜と思ったり。

たまに来る家族が、たまに来る割によく小指をぶつけたりしています。

・その他

そのまま使うと、毎日引きずるので床に傷ができます。

椅子の足の下にフェルトシールを貼るのをお忘れなく!

 

総じてレビュー

長年、評価がいいだけあって、ストッケのTRIPP TRAPPはプロダクトとしての安定感があります。

コンパクトに配送されて、簡単に組み立てができて、頑丈で使いやすい。

その上かわいくてシンプルで掃除も楽。言うことないです!

以上、お気に入りのトリップトラップの口コミでした〜。

 

しかし、「兄弟分も・・・」と思うと費用がかさむのよね・・・。涙

一気に揃えるのはなかなかの出費。

壊れても修理してもらえるように、購入後、シリアル番号を確認して公式サイトで7年保証の登録をするのをお忘れなく!

きちんと保証がもらえるよう、ネットショップでも「正規販売店」の方がいいですね。

(保証登録時に、購入店の登録をする画面もありました)