Focus@Willの解説ページ
Focus@Willは、神経科学にもとづいて作られた、集中できるBGMサービスです。
集中力を発揮したい自宅勤務やワーキングスペースのBGMにおすすめ。
無料でお試しができるので、自分に合うかどうか、試してみてはいかがでしょう。
ちなみに私の場合はかなり効果がありました。あっという間に時間が過ぎて、気がつけば成果ができているという、まさにフロー状態に入る感じです。
最初は無料で使用していたのですが、効果があって感動したので継続的に使用したいと思い、ついにライフタイム会員(一生使える会員(!))になりました。
しかしこのサービス、残念ながら英語サイトしかないので、日本ではあまり知られていません。なんだか残念・・・。
そこで、このページでは日本語でFocus@Willの解説をしていきたいと思います。
Focus@Willの公式サイトはこちら。
Focus@Will とは?
Focus@Willは、神経科学に基づいた新しい音楽サービスです。
この音楽はあなたが働いている時、勉強しているとき、書き物をしている時や読書をしている時に、
集中できて、気が散らない、生産性を保つ環境を作ります。
Focus@Willではいくつもの科学的な試験が行われており、試験では音楽によって生産性の高い脳の状態に変えることが示されています。
人の集中力が続く時間は、最大で20分と言われています。それを超えると、一息ついて、ストレッチをしたり、動いたり、飲み物を飲んだりしないと次の集中に入れません。
Focus@Willは、早く、そしてより楽に集中できる環境を作り出します。そして、あなたをフローの状態に導き、そこに留まらせてくれます。
Focus@Willのはじまりについて
Focus@Will(フォーカスアットウィル)は、2011年にロサンゼルスでスタートしました。創業者のWill HenshalとJohn Vitaleは、なぜ人々が仕事中や勉強中に音楽を聴くことが好きなのかということを研究していました。
研究の結果から、3分の2の人々が仕事中や勉強中に音楽を聴くことが好きだということがわかりました。そして、作業を効果的に助けてくれる音楽を見つけたり管理したりすることは難しいということも。そこで彼らは神経科学に基づいた新しい音楽サービスを作り、音楽によって人々の集中力を上げ、気が散ることを防ぎたいと考えたのです。
(コラム)「どうして集中できるの?」
科学的メカニズムを公表しています。大切なのは、「気がそれること」と「慣れ」を防ぐこと。なるほど〜!
(コラム)「どうやって集中できているか知ることができるの?」
Focus@willによって、集中できていることの根拠を示す研究結果などが示されています。
色々な研究をしているんですね。
(コラム)フォーカスと集中の科学
私たちが自然に使っている五感のスポットライト「選択的注意」についての論文紹介。
英文での情報は、公式サイトにあります。
みなさんが、自身の強みを最大限に発揮して、楽しく仕事できる環境ができますように。
Focus@Willのミュージック一覧
Focus@Willには、さまざまなミュージックのラインナップがあります。全部で12種類です。
それぞれに、Low,Midium,Highのテンポがあるので、活動内容によって選ぶと良いです。
アルファチル:瞑想に良さそうな感じの、落ち着いていてモダンなサウンド
アップテンポ:ズンズンした感じの、アクティブな感じのサウンド
クラシカルプラス:オーケストラのようなイメージで、クラシック音楽がベースになったサウンド
アコースティックプラス:ピアノやギターをメインに使ったアコースティックなサウンド
フォーカススパ:音楽というより、効果音や響きを使ったようなサウンド
エレクトロバッハ:バッハの楽曲をアレンジしたサウンド
クラシカルピアノ:クラシックピアノのメロディーが印象的なサウンド
アンビエント:音に取り囲まれているような、ゆったりとしたサウンド
ウォーター:滝の近くや、雨の日のようなサウンド
バロックピアノ:少し悲しげな落ち着いたピアノサウンド
シネマティック:少し前のシネマに使われるような、ドラマティックなサウンド
ADHDタイプ1:ADHD(注意欠陥・多動性障害)に効果的なサウンド
ちなみに個人的には、アコースティックプラスがおすすめです。
落ち着き、明るさ、活動的な感じがちょうど良いのです。
それから、クラシカルプラスやクラシカルピアノも作業中には落ち着いていて心地よいのでおすすめです。
掃除とか、家事をする際も普段は同じ音楽でやっていますが、
たまにテンポ上げてやる気出したい!というときは、アップテンポもおすすめです。
「どれが自分に合うかわからない」という方には、Focus@Willが合う音楽を診断する「リコメンダー」があります。
心理テストみたいな感じで、質問に答えていくと、「これが合いますよ!」と教えてくれます。
詳しくは、こちらのページで解説しています。
Focus at Willに関する使い方・チャンネル紹介 by Contan Design